三段峡その１

２日、３日はここらあたりは小祭りといって、平原神社の祭りだ。

２日はヤブの男達や笛を吹いたり、稚児になったりした子供達が町内を練り歩く。

町内を歩くと言っても急な坂道がうねるようなところなので、小さい子供にはタイヘンだと思う。

自宅周辺は毎年最後になるようなのだが、天気も曇りということもあり、もう薄暗くなった５時頃にようやく到着した。

少子化というのにけっこうな数の小さい子供達。

全く何の関わりもしていないが、お疲れ様。

その２日はヨゴロ（前夜祭）、昨日の３日は神社で本祭なのだが、天気が良さそうだったので三段峡に行った。

三段峡は､前日はかなり雨が降ったらしい。

水かさが増し、流れもきついということだった。

黒淵の若い船頭さんの案内によると､今年の紅葉は､ケヤキの葉などは例年通り、黄色く色づいているものの、モミジは例年ではもう降りているはずの霜が降りないのでまだ緑のままなんだという。

歩いていると赤くなっているモミジもあったが、やはり色づきはよくないようだった。

今年の紅葉は早いという情報もあったのに、逆の現象。

天候が不順なので､一概には言えない状況になっているようだ。

さて、新しいカメラのα７Ｓをぶら下げて､偏光フィルターなどの効果も試したく､勇んでシャッターを切ったので、載せる。

何だか、オリンパスに比べて色がケバイような気がする。

それはちょっと趣味じゃないけれど､気のせいかな。

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