二河川の鳥たち セグロセキレイ（背黒鶺鴒）その２ Japanese wagtail

ドイツのメルケル首相が来日している。

日本でのサミット以来で７年ぶりだそうだ。

サミットは７カ国なんだから、ほんとにしようがないときしか来ないといった感じだろう。

ちなみに中国には毎年来ているそうだ。

まっ、それはしょうがないし、日本でも待望されているわけでもなかったんだから、いいわけだけども。

ただ、メルケルさんって言うことは言うなあという感じだ。

この間死んだワイツゼッカーさんの言に代表されるような戦争への反省と近隣国への配慮は､一応保守政治家でありながらしっかり踏襲し、脱原発についても明言した。

いかなドイツといえども、脱原発については今後の揺り戻しはあり得るにしても､先の戦争について｛我が国が起こした戦争｝と明言し、その反省を堅持しているのはたいしたものだ。

おじいさんの背後霊を背負っている安倍首相では及びもつかない。

もちろん安倍首相個人の問題ではなく、それをいただいている日本人全体の問題でもあるんだが。



今日は日が差しているが､時折冷たくて強い風が吹く。

昨日に続いて二番煎じ「セグロセキレイ」

英語名を見るとJapanese wagtail とJapaneseがついているから､西洋にはあまり無い種なのか？

wag　とは「振る」だから、尾振り鳥？､イヤイヤいい加減な解説はやめておこう。

結構、こんな河口付近で餌を求める鳥ではあるらしい。

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