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2014.07.07 より

ヒガンマムシグサ(彼岸蝮草)? [灰が峰]

昨日はいい天気だったので、休山を宮原方面から登って、尾根伝いに降りて、家に帰った。

そのとき気づいたのだが、休山の展望台の床に穴が開いていた。

この展望台は木の床なのだが、どうもそこでたき火をしたやつが居たらしい。

穴の周囲は炭化していた。

初日の出の時、この展望台の横でたき火をする人がいるのは知っているが、いつのことか知らないが、まさか屋根付きの展望所の中でたき火をするとは!

ネットの記事なんか見ていると、中国や韓国と比べると、日本人はマナーがいいとかいって、悦に入っているのをよく見かけるが、嘘だと思う。

灰は峰、休山、そして二河川の河川敷を歩けば、弁当やお菓子のから、ペットボトル、空き缶がおびただしく投げ捨てられているのを見る。

ピクニックの食いカスを捨てるだけではなく、テレビや布団などの粗大ゴミもある。

この前の灰が峰には、かなり古いものではあるが自動車が捨ててあるのには驚いた。

身近では家の前の公園にもビニールに入れたゴミやジュースの缶が捨ててある。



さてヒガンマムシグサ

この間、灰が峰頂上から灰が峰公園のほうに林道沿いを歩いていたときにあった。

DSC05612ヒガンマムシグサ1縮.jpg


DSC05613ヒガンマムシグサ2縮.jpg


DSC05616ヒガンマムシグサ3縮.jpg



マムシグサかとも思ったが、何となく雰囲気が違う。

ある株についていえば、花は完成して整っているのに、まだ葉が広がりきっていない。

ヒガンマムシグサは名前の通り、彼岸頃から咲き始めるという。

そうであるなら、マムシグサよりかなり早いといえる。

また、葉より花が先に出るという。

灰が峰ではまだマムシグサは見たことがない。

同じ仲間では「ナンゴクウラシマソウ」は、けっこうたくさん生えているが、今は葉がやっと開き始めたといったところだ。
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