SSブログ
2014.07.07 より

小亜鈴星雲 M76 [天体]

今日は、呉では朝からいい天気だった。

それで、息子が休暇を取っていたこともあり、いい気分で三次の美術館に出かけたのはいいが、おめあてのゴーギャンの特別展はとっくの昔終わっていた。

休館日でないことだけ気にかけていたなんて馬鹿みたい。

どことなく頭がぼけてきた気がする。

まっ、それでもバイキング昼食を食べたり、ワイナリーに行ったり、元が取れたわけではないが、それなりに楽しんだ。


惑星状星雲というのは、太陽のようなそれほど大きくない恒星が終末を迎えて、大膨張したときの形状だ。

要するに超新星爆発するほどの大きい恒星でない星の終末だ。

ということで惑星状星雲は小さいものが多いが、その中でも以前に載せたM27は亜鈴星雲といわれ、わりと大きいものだ。

それに比べM76は小さく、淡い。

ただ、形状がM27に似ているので小亜鈴星雲と呼ばれる。

小さいので、これも拡大撮影をしてみた。

IMG9087~9199(100)加平レ・トリ・ト・スタシャCB・BS.jpg


IMG9303~9644(300)加平レ・ト・トリ・スタシャ.jpg



ナカナカがんばってはいるのだが、本体の長方形の両側に優勝カップのトロフィーのような取っ手というか耳のようなものが付いているのだが、それが全然はっきりしていない。

2日間にわたってがんばったものの、この程度。

時間をかけて撮影枚数を多くしても効果はあまりない。もうゲンカイだ。
トラックバック(0) 

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。