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2014.07.07 より

アルデバラン周辺 [天体]

アルデバランはおうし座の代表だ。

黄色っぽく輝く一等星。

地球からの距離が66光年、現状、核融合燃料の水素を使い果たし、ヘリウムの融合段階に入っているという。

ヒアデス星団は雄牛の顔に当たるツリガネ状の星団だ。

星団としてはかなりばらけているが、地球からの距離が約150光年、直径は30光年ほど。

おうし座に所属して、アルデバランの家来のように見えるが、両者は地球からの距離が違う。

プレアデス星団(すばる、M45)は同じおうし座を構成する星団だが、自分のような老眼でも青白く輝いているのが分かる美しい星団だ。

地球からの距離は440光年、星団の直径は12光年。

ヒアデスと比べれば、星が若く、まだまとまっているのが分かる。

N9984~0014(30)アルデバラン周辺.jpg



プレアデスのメローペの星雲は「IC348周辺」ではおもしろいように映っていたが、この写真ではそうでもない。地上からの光線のせいかもしれない。

方向から呉市街地というより、山の向こうの阿賀方面の工場の赤っぽい灯だ。



今日はこの辺の祭りだ。

昨日は子供たちの笛太鼓とヤブの巡回があった。

この辺は高低差が大きいので大変だ(他人事?)。
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