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2014.07.07 より

灰が峰を登るペルセウス座 [天体]

以前、灰が峰上空を登る北斗七星を載せたが、このたびはペルセウス座。

DSC09387ペルセウス座.jpg



といってもこんなに星が見えているわけではない。

写真に撮るからこんなに見える。

それでもミルファク、やアルゴルは良く輝いているし、ミルファク周辺の星々も何となく見える。

この時間ではちょうどカペラが灰が峰の尾根から顔を出し、ひときわ輝いている。

ここからでは3等星あたりまでは何とか見える。

光害やモヤがあるといっても、さすが標高80mだ。

まだ、寒くはないので、灰が峰の上の夜空を眺めるのはいい気分だ。

ほんとはミルファクあたりに天の川があるはずなんだが、この写真では無理だ。

露出2秒。1枚では強調しようにもできないし、露出を長くすれば山がぼけるだろうし、地平線からわき出るようなあの天の川の写真はどうしたら撮れるのだろう。
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