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2014.07.07 より

2015アルバムからその8 [ハイキング]

昨夜から関東以北ではかなり雪が降ったようだ。

東京の交通混乱がニュース等で詳しく報じられる。

うるさいほどに・・・。

関東以外の人間には関係ないんでないの。

広島であれぐらいのことが起きても全国放送で長々とやるのかね。

会社に通っていた頃は年に一回はあんなことはあったがね。


ところでこの辺では雪は降らなかったが、風は相当吹いたようで、BSアンテナがまた横を向いてしまったらしい。

公園の巨大なヒマラヤスギのおかげで、BSアンテナも仰々しくも屋根の一番高いところに付けざるを得ない。

地上用のアンテナと違い、ちょっと動いただけでもう映りが悪くなる。

また上がらねばならぬが、もうちょっと後にしよう。たいぎいでよ。


2015アルバムシリーズも今回が最後になるだろう。

福田頭に行ったときのものだ。

手持ちのガイドブック片手に登ったのだが、林道に入る前にイノシシ柵があり、それを乗り越えていくと本当にイノシシの家族が歩いていた。

ヤヤ!と身構えたが、うり坊はそそくさと離れていった。

ガイドブックに従えば最初に三つの滝がある。

水面や葉っぱのてかりがうまく処理できず、載せるようなものじゃないのだが、このシリーズは不作でも載せているので載せる。

DSC07224一の滝.JPG


DSC07233二の滝.JPG


DSC07235三の滝.JPG



もっと何か工夫すればきれいな写真になるし、ほとりには草花もあったからそれも活かせれば良かったのだが、何しろテカリばかりで、その他の微妙なコントラストが出なくて。


草花ではカリガネソウ(雁草、別名:ホカケソウ)

DSC07251 (1)カリガネソウ1.JPG


DSC07253カリガネソウ2.JPG


DSC07242カリガネソウ3.JPG



葉っぱを見ればシソ科とわかるが、花は何とも変わった形をしている。

飛ぶ雁の姿に見立てたネーミングというが、花びらを翼や尾に見立てたんだろうか。

ホカケソウの方が実感がわく。

この花、以前に載せなかったのは少しの風でもゆらゆら揺れて手持ちのカメラではうまくピントが合わなかったことと、名前がナカナカわからなかったためだ。

手持ちの「広島の山野草」にもちゃんと載っているので、今となっては何でわからなかったんだろうと思うが、意外とネットで探した方が見つかりやすい。

本の写真は、いい写真ではあるけれど一枚きりなのでピンと来ないことがあるのだ。

この花、意外と数が少なくなっているようだ。


次はキクバヤマボクチ(菊葉山火口)

DSC07292キクバヤマボクチ1.JPG


DSC07288キクバヤマゴクチ2.JPG



これも名前がわからなかった。

といっても写真はまだ蕾。

花になった時をまた見たいものだ。

ボクチはホクチで、この葉を乾燥し、その毛を落として焚き付けに使ったものらしい。

マッチもなかったときのことか?


これで、去年の写真を見直すシリーズは終わる。

写真を取り始めの頃は三脚を持って行って、マニュアルでピントを合わせるなど丁寧にやっていたので、わりと使える写真が多かった。

でも今は荷物になるし、面倒なので手持ちでパチパチ。

それがこの結果だ。

しかし、載せなかった写真を見直す過程で、今まで載せていなかった花を何点も見つけることができた。

ブログネタがないので探し直したものだが、いい写真じゃないけど、このシリーズを思いついたのは良かった。

ブログに載せるということでもなければ、撮ってしばらくすれば忘れてしまうから。
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