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2014.07.07 より

2015アルバムからその7 [ハイキング]

昨夜は晴天、今日は朝から晴天で、今もきれいな星空だ。

でも、天体撮影はサボりだ。

この間、半月の夜に淡い天体を狙って、全く映らず身にしみた。

さらにさきおととい、クリスマスツリー星団を撮ったが、星雲部分については南中付近に至る前はほとんど映っていなかった。

コントラストが出ていないんだ。

天体が低いと町の明かりに妨害され、大気の厚みに攪乱されるせいだと思う。

というわけで、あのがっかり感はあまり味わいたくない。まっ、しばらくすればやってみたくなるだろうけど。


話は変わるけど、この頃のニュースはなんだい。

スキーバスが転落してたくさんの学生が死んだり、廃棄の食品がスーパーに出回っていたり・・・。

もうマスコミも“信じられない!”といった調子で中国ネタを吹聴するのをやめた方がいい。


さて、道後山の続き。

ダイコンソウ

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これは前に載せたことがある。

バラ科なのにダイコンソウだ。キツネノボタンみたいだけど葉っぱが違う。


チダケサシ

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これも以前、野呂山の氷池の畔で咲いていたのを載せたことがある。

水辺に咲く花だ。


そして、ミヤマタニソバ 深山谷蕎麦。

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ブナ林の谷筋など、しめった場所に生育するタデ科。ミゾソバの仲間だ。

ミゾソバと同じく、葉に黒っぽい八の字型の斑紋がある。

ただ、花がほんとチーサイ!。

風で飛んできたゴミがくっついているんかと思うくらい。

これでは、うまく撮れない。

そりゃ、三脚構えて這いつくばるようにして撮れば撮れるだろうけど、そこまでしたいと思えるような魅力が残念ながら・・・。

で、今までは載せなかったけど、せっかくだから今回は載せる。

ブログ初登場!!。もっといい写真撮れたらまた載せることにするね、ミヤマタニソバ君。
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2015アルバムからその6 [ハイキング]

おとといの夜、購入した望遠レンズと改造カメラでクリスマスツリー星団を撮った。

この望遠レンズ、前に『星が流れる!大変だ』と騒いだやつだが、いろいろ原因を調べてみたが、レンズ関係には見あたらず、結局、赤道儀上の望遠鏡にカメラを取り付けたことではないかと思い至った。

別のカメラを取り付けたときは問題なかったので、当初考えもしなかったのだが、どうも撮影のアングルで重量バランスが崩れるらしい。

そこで昼間に、想定される撮影アングルでバランスをやり直し、試したところうまくいったのだ。

よかった!

“望遠”というにはおこがましく、天体関係のネット写真では使用されたものが見あたらないという安物なので、暗くて映らないというのであれば仕方ないと思っていたが、そこまでいかない玄関払いでは泣いても泣ききれないところだった。

きのうも続けて撮ろうと待ち構えたが、いざ!という時間帯から曇り始め撤収。

朝、起きたら晴天。あの時間帯だけだったんだな。

山陰側では雪模様という。

こういうときは、あまり高くもない中国山地を雲が飛び越えたり、飛び越えなかったり。

あまり安定しないのは仕方ない。

といっても、今はすでに三日月でどんどん上弦の月に迫って輝きを増している。

もう、星雲撮影は無理かも。


さて、去年の写真からの続き。

今度は道後山

ヤマクルマバナ

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クルマバナは前に載せているが、その白花版。

道後山にはクルマバナもあり、この方が色鮮やかで目立つ。

同じ兄弟でも、派手で、外向的なやつもいれば、おとなしめなやつもいる。

まっ、そんなもんだ。


シモツケソウ 下野草

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一見、花木のシモツケに似ているが、これは草花だ。

ピンクがみごとだからアカバナシモツケソウになるんだろうか。よくわからない。


コオニユリ

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一面の笹原にぽつんぽつんと咲いていた。
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2015アルバムからその5 [ハイキング]

おとといの夜はくもりの予報だったが、宵の口晴れていたので、機材を出して馬頭星雲を撮った。

久しぶりのまあまあの成功だ。

といっても本当はサードパーティの望遠レンズを初使用する予定だったのだ。

ところが、星が流れて使い物にならない。

振動なのか、ゴーストなのか今はどうにもわからない。

安物といっても当方にとっては貴重品。これが本当に使い物にならなかったらショックは大きい。

まあ、とりあえず原因なるものをいくつか想像して、次の星空で試してみることにする。

それにしても、天気予報はナカナカ当たらない。

まあ夜に星が見えるか否かの話だから、がっかりしているのは自分くらいかもしれないが。

昨夜は予報通りのくもり! アウト


さて、吾妻山の続き

ミヤマイラクサ 深山刺草

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これはブログ初登場。

その名の通り、葉などに棘がある。写真にも写っている。

上にすっと伸びているのが雌花序、その下でゴチャゴチャしているのが雄花序だそうだ。


エゴマ 荏胡麻

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これもブログ初登場だが、ちょっと自信はない。


そして次からは以前載せたことのあるもので

イヨフウロ

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麓の方はゲンノショウコが多いが、少し上がるとこれが多く、きれい!

ロッジの人が種でも蒔いているんかな。


オオカニコウモリ

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キク科だそうだが、本当に葉がコウモリの翼のようで面白い。


キンミズヒキ

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花びらが光ってうまく撮れない。なんか工夫しないと・・・。
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2015アルバムからその4 [ハイキング]

北朝鮮が4回目の核実験をしたと言っている。

今度は水爆だという。

ちなみに水爆とは水素爆弾で、水素が核融合してヘリウムになる際、エネルギーが放出されるものだ。

太陽のエネルギーはこの水素の核融合だが、太陽内部の超高圧で普通の水素同士が核融合している。

一方、水爆とか研究段階の核融合炉では、水素は水素でも重水素と3重水素(トリチウム)が使われる。

この方がずっと核融合しやすいんだそうだ。

ところで今回の北朝鮮の実験では規模が小さすぎるので水爆ではないか、水爆部分は着火しなかったんじゃないかという説がある。

そうかもしれないが、自分は疑い深いから、地震のマグニチュードだけで核爆発の規模を計れないんではないかという気がする。

というのは、国境の中国側では地面にひび割れが起きたり、家にひびが入ったりしていると言うが、今まではそんなことは伝えられなかったと思うからだ。

まっ、これ以上、部外者が言ってもしようがない。

だが、これへの報復として「南」の韓国が再会し始めた拡声器の宣伝放送、これはなんというか、子供のけんかで『おまえの母ちゃんデベソ!』とはやし立てるようなもんで、された方は相当むかつく。

しかも、終了するきっかけが想像しづらい。

「北」が実験を「もうしません」と言うわけないし。

口げんかが高じて、手が出るようなことにならなければよいが。


さて、写真。

8月末の吾妻山のもの。

スイレン、睡蓮。

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以前、野呂山山頂の氷池に咲いている「ヒツジグサ」を載せていて、これもスイレンの仲間だが基本的に白で日本固有種だという。

実際は黄色もあるので自信はないが。

このスイレンは鮮やかなピンクだから、ヒツジグサとはいえないんじゃなかろうかということで、単にスイレンとした。

キセルアザミ、煙管薊

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この花もブログ初登場

8月と言えば普通、夏の終わりだが、山ではもう秋真っ盛りといっていい。

周辺は枯れ草ばかりで、この花自身の葉もあまり見えず、キセルの姿だけが訴えかける。



マツムシソウ

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以前に2回載せている。

代表的な山野草とはいえ、かわいらしい花。吾妻山のロッジの人たちが一生懸命保護しているんだろうな。


オオバコ、大葉子。

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これもブログ初登場ではあるが、なにも吾妻山の巻で取り上げることはないのだが、あまりにも立派な形をしていたので。
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三瀧寺・不動院 [ハイキング]

23日は予報に違って晴れているようだったので、広島の三瀧寺と不動院に行った。

息子はそうでもないが、どうも自分は文化財とかお墓とかは苦手だ。

ええも悪いも人の“好み”や“思い”で作られたものを、評価せいと言われても、それも所詮その人の現時点での思いに過ぎない気がする。

そういったら身も蓋もないか・・・。

だから黙っているに限るのだが・・・。

では何を見るといえば、またまた紅葉か・・・

今年はどこも色が良くないし、緑からの変色が中途半端なものが多いし。

ええい、それもまた見た目の主観。

デジカメならではの手法で、色相や彩度をちょっと強調しちゃおう。

三瀧寺入り口の白いサザンカ

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境内の紅葉(葉がくすんで、傷んでいたけれど心の目で生き生きと見る))

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不動院の池

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鐘楼

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やっぱり心だよ、ココロ。

いいと思えばよく見えてくる。
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リンドウ [ハイキング]

前のブログを見返してみると、以前にも深入山で写真に撮っていた。

前回の写真は’08年10月12日、今回は、10月25日だから、だいぶ遅い。

笹の中に残ってけなげに咲いていたが、花は少なく、葉も色づいていた。




深入山は草地だし、登り口から頂上が見えるので、取っつきやすい山だ。

コースにもよるが、登りやすい。

だが、正面のコースは急で、降りるときにそれを選ぶとちょっと難儀をする。

リンドウは登山路脇にあった。

その他は、これも終わりかけのアキノキリンソウなどわずか。

まあ花の収穫はなかったけれどいい気晴らしにはなった。

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昨日、今日と雨続き。

降り方が強弱はあるものの延々と続くところが梅雨のようだ。

天体写真は当面お預けなんで、以前とっていた「コズミックフロント」のビデオを見返す。

よくしたもので、当然見たことのある映像なのに、忘れているので、初めて見るような感覚がある。
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宮島 [ハイキング]

宮島で同窓会があった。

そのオプションイベントとして弥山登山が催され、参加した。

ロープウェーで上がったので、登山としては最後の登りだけ。

きつい坂だが、連れがいるのであっという間だ。

寄る年波とはいうけれど、皆、ボランティアや野良仕事、お遍路で鍛えてるから元気なものだ。

山頂の手前、弥山本堂のお地蔵様。

新しげなものが何体もあったが人間味のあるお顔を選んで・・・。

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上のお地蔵様とは若いカップルの男性がツーショットで映ろうとして「いい顔」を彼女に向けていたので、その順番を待っていたら、恥ずかしいと言って立ち去ってしまったが・・・。

山頂からロープウェー方向を臨む。

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下山は歩きで。

階段続きでけっこう疲れる。

途中にあった紅葉。

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「ウリハダカエデ」?

虫も食っていないきれいな葉っぱ。

色も模様も美しい。


ちゃんと世話してくれる人がいるから同窓会も登山もできる。

ありがたい。

翌、宿の部屋からの朝。小雨。

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一人、水族館を見て帰る。

入館最初の人なので、若い男女の館員が丁重に出迎えてくれる。

スナメリ

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他に誰もいないときはゆったり泳いでいたのだが、若いカップルの女性の「わぁ、アンパンマンだ!」という声が聞こえてからは、喜んだのか興奮したのか忙しくおよぎはじめた。


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オオオナモミ 大雄菜揉み [ハイキング]

例のごとくウォーキングコースの道路端。

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小川に沿った舗装道路の脇で、路面より低いところに生えているので触って確かめてはいない。

トゲトゲが衣服にひっつくのでヒッツキムシと呼ばれていたらしい。

ちなみに面ファスナーのアイデアの元でもあったとのこと。

このトゲトゲの一部に雄花、雌花があるはず。はっきりしないのでアップはしないが、また機会があればそのときに。

子供時代に聞いたこともあったような気もするが、シゲミを歩いていればいろいろなものが服につくので特に気にしたこともなかった。

こういうことにも注意を払い、さらに集中力の強い人間が発明王とかになるのだろう。

自分には全くその手の才は無い。

昨日、ノーベル賞の発表があった。

意外とこの人大金を掴んだんだ。賞金など目じゃないほど。

まあ、うらやましくはないけど。自分には縁のない話。
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クサコアカソ 草小赤麻 :マルバアカソ [ハイキング]

ちょっと前、別のウォーキングコースで撮ったコアカソを載せたが、それとよく似ているが別種。

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コアカソは木本だが、これは草本。

といっても大きな幹になっているならともかく、小さいうちは木本も草本もよく分からない。

葉の縁の鋸歯の数が違うらしい。

コアカソは片側8ぐらいで、これは10~ぐらい。

ちなみにアカソという草ももちろんあるが、これは葉の先が3裂していて区別できるのだそうだ。

老眼には一見して花には見えづらいが、赤褐色が雌花序で、黄緑に映っているのが雄花序のようだ。

この地、呉の街は海岸に山が迫っていて、住宅街と言っても標高200mぐらいあるところがあり、当然だが、山地の植生に近くなる。

まあ、横着者のブログネタには重宝と言うべきか。

だが、だんだん華やかな花は載せづらくなり、花とは思えない(人間にとってであるが)花を載せることになっていく。
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ヤブマメ 藪豆 [ハイキング]

例によってウォーキングコースの林道崖。

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茂みと言えば、まさにシゲミ。

花を付けているものだけでも、ミズヒキ、キンミズヒキ、シソ、ママコノシリヌグイ・・・。

藪に生えて豆が成るからヤブマメ。


この写真を撮るぐらいまでは元気だったが、今は体調不良?で歯が浮いて・・・、だからしばらく引きこもりだ。

疲労と言っても、現役で働いていたり、病気療養の人には言うも恥ずかしいのだが、そうなんだから仕方ない。

満月もスーパームーンも自粛した。

もう少し我慢して、復活したい。
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トレニア 夏菫 [ハイキング]

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この写真は、この間、安来の清水寺に行ったときのもの。

実はこのところ自宅周辺のウォーキングコースにもけっこうある。

以前にも撮っていたが、山野草の本にも載っていないし、いかにも園芸種っぽいのでそのままにしていた。

しかしこうあちこちの道端で見かけると、どこかの花壇から逸出したものとか、誰かが道端に種を蒔いているとかと言うだけではない気がする。

そこでネットで調べて見るが、どう検索してよいか分からない。

花がスミレに似ているからスミレの仲間?

葉がシソに似ているからシソ科?

どうも違う。

結局、手持ちの花言葉の本で見つけた。

けっこうポピュラーな花なんだ。

原産地はインドシナ半島、ゴマノハグサ科、ちなみに花言葉は“ひらめき”。

なんだかイミシン?

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コアカソ 小赤麻 [ハイキング]

ウォーキングコース脇の崖に茂っていた。

草か木かと言われれば木なんだが、庭や石垣に生えてきたら手強そうな輩だ。

名前のアカ(赤)は茎の色なんだろうが他はよく分からない。

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葉の形や葉脈はいかにも生命力を感じさせる。

このブログに載せる写真は一応、植物の花や葉がテーマなので、花の部分をアップしてみた。



天気予報によると、この連休は晴れ続きとなっていたが、夜になると雲が出るパターンが続いた。

アンドロメダ銀河のきれいな写真をと手ぐすね?引いているのだが、全然だめ!

今日は朝から曇。

息子と孫が帰省するというので、せっかく遠いところからくるのだから何か喜ぶものをと考えるがナカナカね。
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ネコハギ 猫萩 [ハイキング]

ウォーキングコースの道端。

載せてない雑草は道端でもまだたくさんあると思う。

だが、やはり花らしい花を撮りたい。

この花は花らしい花だ。

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イヌハギというのもあって、それに対を成すネーミングだという。

だから特に猫を連想させるとか、猫が大好きというのでもないらしい。

となるとイヌハギも見つけたいが、今のところ・・・。

みすごしているかもね。


今日からの連休はシルバーウィークというらしい。

イヌハギ・ネコハギの関係よろしく、ゴールデンウィークに対抗したのか。

そうではなくて老人(シルバー)の日(敬老の日)にちなんでなのかもしれない。

まあ当方も老人で、確かに頭もシルバーなので、まんまじゃないかといわれればその通りなのだが、あまりシルバー、シルバーと言われたくない。

といって、それでは何と・・・? と言われても代案もないので、まあいいけど。

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タチシオデ 立牛尾菜 [ハイキング]

写真を撮ってきて、本やネットで判定するやり方ではなかなかその名前に行き当たらないことが多い。

茎が角張っているか?葉の裏が白いか?あるいはにおいが?といわれても、写真に反映しないことがあるからだ。

表題の草は以前から目にしており、本で当該の写真を見ていたが、それが合致しているとまでは思わなかったものだ。

それでも、またまた撮ってきて見比べてみているうちに、これだ!と思えるようになったのだ。

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似たような花にシオデがある。

初めの頃、茎が立っているからタチシオデだが、立っているといっても少し斜め立ちだし、花びらがあまり反り返らないとネットの一つにあったが、「本」ではシオデ同様反り返るとあるし素人には判定が難しい。

葉の裏が白いというのだが残念ながら記憶にない。

結局、開花期がシオデが7~8月なのにたいし、タチシオデは5~6月とかなりずれているのでそれを根拠に判定した。

この写真は5月末の吉和冠山でのものだ。

シオデの語源はアイヌ語のシュウオンテだそうで、若い芽が食べられるというから食生活を通じてこの名が普及したんだろう。

ちなみに漢字の語源は不明のようだ。

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ゴマナ 胡麻菜 [ハイキング]

吾妻山登山はロッジ裏から登るとあっけなく山頂である。

ロッジが標高1000mぐらいにあるから、たかだか標高差200mぐらいだ。

登山した気分になりたければ、そこから比婆山方面に行くしかない。

しかし、吾妻山はロッジの人が苦心しているせいか花は結構ある。

広島県一の花の山と銘打っている道後山より多い気がする。

もしかするとロッジの人が遊歩道沿いに花の種を蒔いているかもしれないけど。

それはともかく、山頂への遊歩道沿いに湿地があるが、そこにトリカブトとかアケボノソウとかの山野草が咲いていて、このゴマナもそこにある。

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以前から見ていたのだが、これをシラヤマギクとかいう人がいて確信が持てなかった。

まあでも、どう見てもゴマナというやつだよな・・ということで載せることにした。

のわりには今回写真は良くない。

横からの写真、足場が悪く、花の丈が高いので上からは撮りにくい。

普通この花の写真は真上から、びっしりと小花が密集した様子を撮っている。

それに花がまだ咲ききっていないようだ。

もう1~2週間先だったようだな。


2,3日晴れの日が続いたが、今日で終わりのようだ。

前線が南に下がっているせいか、涼しい。

今日は少し間が開いていたウォーキングに出る。

1週間に2回はしたいが、なかなか続かない。
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オミナエシ 女郎花 [ハイキング]

万葉の時代から親しまれてきた秋の七草の一つ。

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なんて書くといかにも幼少の時からこういう自然に囲まれ、親しんできた人物と言いたそうだが、実は“囲まれていた”のは事実だが、親しんできたというのは全く事実ではない。

だから今、人生も終わろうとするこの時期に少しでも取り戻そうとしているようなものなのだ。

秋の七草というからには、秋を象徴する草花ということだから、どこにでもあるありふれた草花のはずだが、この“オミナエシ”にかぎらず、その数は減ってゆくゆくは珍しい山野草になりそうだという。

どういう環境の変化だろうか。

変化していくのが現実とは思うが、あまりにも早い。

夕べはアンドロメダ銀河を撮影した。

晴れていたが、予報より早く、日付が変わる頃にはもう雲が出てきて、十分な枚数は撮れなかった。

やはり、その前の日の方が良かった。澄み切ってもいたし・・・。

予報では途中から曇るといっていたのも外れて晴れだったし・・・。

まあそれはともかく、作業中にものが見つからなくて大騒ぎ。

時間が限られているので、焦りと怒りで冷や汗・・・。

我がポンコツ脳みそも灰色を通り越して黒ずんできたのだろうか。

今日は朝から曇。
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アキノタムラソウ 秋の田村草 [ハイキング]

名前からすれば秋の訪れを感じさせる花のように思えるが、「広島の山野草」では「夏編」に載せてある。

7月くらいから咲き始めるそうだ。

じゃあ何で「アキノ・・・」?

といえば、例によって不明のようだ。

「・・・タムラソウ」っていうのも、いわゆるタムラソウには似てもにつかない。

名付け親が カラスの勝手でしょ! と言っているようなもの。

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この写真は8月の終わりの吾妻山。

まあ、当方にとっては「アキノ・・・」だった。



関東は大雨で、鬼怒川の堤防が決壊するなど大変になっている。

堤防決壊など久しぶりに聞く気がする。

こちらは別世界でおだやか。

夕べは、予報では曇りがちのところ、すっきり晴れて久しぶりに星がきれいに見えていた。

天体撮影しようかなともちらっと思ったが、洪水のニュースを見過ぎたせいかどうもその気分になれずパスした。

朝の空も久方ぶりの青空。少し後悔。
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フシグロセンノウ 節黒仙翁 [ハイキング]

福田頭で一本、吾妻山で数本咲いていたのを見ただけ。

「広島の山野草」にあるように、“中国山地のやや暗い林下に普通に見られる”気はしない。

薄暗いところに咲いていたのはその通りだが、花の色が鮮やかなので登山道沿いにあれば見逃しはしないと思うのだが・・・。

とにかく数は少ないと思う。この写真のものも花は立っているが、茎は横倒しになっている。

けなげにがんばっている感じだもの。

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節黒というのは葉の付け根の節が膨らんで黒っぽいから。

センノウというのは、センノウと名の付く栽培種がいくつかあるらしい。

その語源は・・・なんだろうね。中国原産らしいから、それらしい名前かも。

ナデシコ科だそうだ。

意外に思ったが、花びらの先をぎざぎざにすれば、カワラナデシコ風になるかも。

カワラナデシコは登山道沿いでも、日当たりの良いところにポツポツと見られる。

とても群生とまではいかないけどね。



夕べは体がだるくて早寝したら、自分が外相になって外交交渉をするというトンデモの夢を見てしまい、いまでも気分が悪い。

今日は全般、曇で時々日も差すという気候のようだ。

その後、台風も来るという。

なかなか快晴といった日は来ないこのごろだ。
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モミジガサ 紅葉傘 [ハイキング]

福田頭と吾妻山に行ったときの写真

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暗いところに生えているのを撮るのはかまわないが、厳しい木漏れ日が当たっているときは難しい。

ターゲットを少し暗めの露出にしても、木漏れ日が当たっている背景の木や葉はすべて白抜けだ。

群生している様子もあったが、残念ながら全部ボツだ。

だから、福田頭と吾妻山あわせても、見れるものはこれだけだ。

以前、オオカニコウモリというのを載せたが、その仲間だ。

花はよく似ているが、葉の形が違う。

名前からと葉の形がイメージしやすいので、素人には助かる。

老眼には“これが花かいな”となるが、写真で拡大すればちゃんとした花だし、蜂もたかっていた。



今日は一日中曇のようだ。

ウォーキングした。歩けば蒸し暑い。

目立った花には出会えない。
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ガガイモ 蘿藦 [ハイキング]

ガガイモ 蘿藦


初めて登る福田頭の登山口に向かい、舗装道路をとぼとぼと歩いていたとき、道端にあった。

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「山野草」の本でたびたび目にしていた花だ。

こういう花らしくないが、といってイネのように専門家でないと花とは思わないような花でもなく、問われれば“ハナ!”といわざるを得ないような花が好きだ。

カズラといえば木だが、こいつも木なのだろうか雑草なのだろうかこういう区別は難しい。

まあ、それはさておき「本」によれば由緒正しい草であるようだ。

古事記や日本書紀に「小男(すくなひこ 少名彦)がカガミ(羅摩)の船に乗って・・・」
という記述があり、大国主命(おおくにぬしのみこと)と共同して国造りをしたとされる。

このカガミがガガイモのことだというのだ。

ガガイモの果実が舟形をしているのでその鞘に乗ってということらしい。

神話はそのもののスケールや現実性よりもイマジネーションを重視する。

神様や魑魅魍魎が当たり前に跋扈する世界に、人間の常識や現実性など取るに足りないのだ。

それはともかく、ガガイモの由来がそうであって、だから根が芋になっているか否かは定かでない。

多分、芋は関係ないんだろう。



今日は未明からけっこう強い雨が降った。

涼しい。

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クズ 葛 [ハイキング]

灰が峰山麓住宅地に生えていた。

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秋の七草の一つ。

根から採った澱粉が葛粉で、食用になる。

くず餅ってこれか?

“野山で普通に見られる大型の蔓性半低木”というが、自分は田舎生まれでありながら、身の回りの自然に関心がなく意識したことはなかった。

この大きな葉っぱは見たことはあろうが、他のよく似た植物との違いは考えたこともない。

花に至っては初めて眼にする気分だ。

人間というものは生きているだけでは体験したということにならない。

長い人生自分は何をしていたのかとつくづく感じてしまう。

立派な木だが、マメ科だ。

確かに花の形は豆や萩を連想させる。

この○○科というのは、草本、木本の垣根がないらしい。

そういうことも勉強したいなと一瞬は思うのだが、まあ今からではどうにもならないか・・・。



今、外は強風と雨で騒がしい。

台風15号が近づいているようだ。

現在、北九州あたりで、これから山口県を抜けて日本海に出るのか。

おそらく、今が一番強いときだ。

ゴミの日だが、今日はゴミ出し中止にした。


ワルナスビ 悪茄子 [ハイキング]

えーと、8月4日のブログにホオズキと書いて載せたのは間違いでワルナスビのようだ。

当該ブログページは削除して改めて載せることにした。

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なんというか、どうして間違えたのか分からない。

どちらも見比べてみていたのに、多分花びらの形だけ見て最終判断したのか?

あるいは「広島の山野草」に花は白または淡青色とあり、写真の色も青みがかって見えたためなのか?

でも葉の独特な形を見れば、やはりワルナスビだった。

見つけたのはウォーキング途中の駐車場の草むら。

このワルナスビ、命名は牧野富太郎氏とのことだ。

植物全体に毒があり、家畜が食べると中毒を起こし、棘があり、繁殖力が強く、除草剤も効きにくいからとか。

“憎まれっ子世にはばかる”ってか?

それにしては同種のイヌホオズキほどには見かけない。

繁殖力についてはそんなに強くないと思うのだが・・・。

ツシマママコナ 対馬飯子菜 [ハイキング]

去年の吾妻山での写真を「ママコナ」として載せているので、どうしようかと思ったが、どうも少し雰囲気が違うので、よく似た品種の「ツシマママコナ」ではないかと思い載せてみた。

道後山での写真だ。

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「広島の山野草」によると両者はよく似ているが、花が列を成している花序がツシマママコナの方が長いという。

そして、花軸や萼の毛は「ツシマママコナ」の方が少ないとある。

だが、このあたりは同種でも個体によって相当差があり、区別する決定的な要因にはならないようだ。

なら再三いうように区別しなければよいと思うが、そうはならないのだろうか。

去年の写真と見比べてみたが、花にアリがたかっているところまでそっくりだ。

花序はそれぞれ長いものも短いものもあり難しいが、去年のものに短いものが多いように見えるし、白く光る毛の方も多いように見える

なによりも葉っぱの感じが違うように見えるのだが、これはこれで一年も前のことなので確信とはならない。

キバナカワラマツバ 黄花河原松葉 [ハイキング]

カワラマツバ(河原松葉)の黄花タイプ。

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もともと河原で発見、命名されたのか。

だが、ここは道後山。さして高いとは言えないが、河原ではないな。

マツバ(松葉)というのは茎に輪生している細い葉のことだ。

全国的にいうと、このキバナカワラマツバの方が主流派だが、広島県では白花のカワラマツバの方が多いらしい。

そうするとカワラマツバの方もあったのかもしれない。見逃したな。

ポンコツになった当方の目には花がなんかもやもやして見えるだけだが、写真を拡大すると小花が密集している。



天体撮影をしばらくしていなかった。

なかなか絶好の条件にならない。

機材を据え付けたところで雲が出てきたり、予報がくもりとなっていたので諦めていたところ実際は晴れていたりが続いたのだ。

昨夜は夜半からくもりの予報。機材据え付け直後には小雨も降った。

しかし、半分ダメ元で開始してみた。

これでやめていたら、このシーズンが終わってしまうから。

うまく映っているかどうかは別にして、夜半までは持ってくれた。

今朝は雨だ。二三日雨模様らしい。

モウセンゴケ 毛氈苔 [ハイキング]

道後山の山頂直下には湿地がある。

その地点より高い部分はさほどないと見えるのに、水が流れ、池がある。

この花が目に留まったのはそのほんの一角。

そのほかにもあるだろうが、湿地や池の奥には道がないから行けない。

小さな花を上に向けて踏ん張っている。

目が悪いので花以外の周辺がどうなっていたかはあまり観察していない。

写真というのは便利なものだ。

焦点と露出を適当にあわせ、数枚撮っておけば、そのとき眼に入らなかったものも見えてくる。

モウセンゴケ?

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これって苔なんか。

いわゆる苔ではない。花は普通の形で種子植物だそうだ。

ただ、すっと立った花茎以外の地面の部分を見ると小さな突起が出た異様な葉が見えて、なんだか苔のようにも見えてくる。

この葉で虫を捕まえる食虫植物なんだそうな。

珍しいものではないようだが、おもしろい。



今朝は予報通り大雨になってきた。

ヤマノイモ 山の芋 (別名:ジネンジョ) [ハイキング]

ちょっと自信がない。

写真で見る限りはよく似てるし、間違いないと思うのだが・・・。

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というのは子供時代、大人たちがジネンジョといって芋を食べていたような気がするのだ。

かすかながらナガイモのような味だったような。

写真のものは実家に生えていたものだが、よく見ると家の庭にも生えて堂々と同じ花を咲かせていた。

この地面の下にそんな芋が・・・?

芋を確認すれば合点するのだろうが、あいにくこういうツル性のものは他のものに絡みつき、どんどん成長し、そこらを荒れ地のように席巻してしまうものだから、とても芋が生長するのを庭で待つわけにはいかない。

ところで、この上に突き出る白い花は雄花で、蕾のように見えるがそもそもあまり開かないそうだ。

雌花は、写真で確認できないが下向きになっている。


今日は朝から曇りがちだが、蒸し暑い。

今日も朝方、短時間の草取り。

草取りは意外に腰を痛める。

それは分かっていて用心していたのだが、今度は膝を痛めてしまった。

草取りのせいかどうかは断定できないが、そのほかには何もしていないからな。

ヤブミョウガ 藪茗荷 [ハイキング]

大山に行った日に実家に泊まったが、そのときに撮った写真。

園芸種といってもいいような花だが、どうも雑草のようだ。

葉がミョウガに似ているからこの名になっているらしい。

ミョウガなら過去、家の庭にもあって(今でもコンクリートの隙間から生えているけれど)

ミョウガもよく食べていたけれど、花は全然違うね。

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薄暗い竹藪や林内に生えるとあるが、写真のものは家の敷地内だが、その裏手は竹藪である。

やはり何か適性があるのだろうか。



大きな台風が台湾を通過して大陸に上陸していてこれから日本列島に近づくらしい。

そのとき雨など降って気温も少し一段落するらしい。

そうあってほしい。

盆には息子一家も帰省するし、少し涼しい方がいい。

その前に片付けなくちゃ。

コシロノセンダングサ 小白の栴檀草 [ハイキング]

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よく見かけるコセンダングサという花は、中央の黄色い筒状花だけの花だ。

その周りに白い舌状花がついて、普通の花らしくなったのが本種だ。

だけど、筒状花だけ比べればやはり、よく似ている。

この草むらには一つだけしか見えなかったが、草自体はまだまだあり、季節的にはこれから咲き始めるのかもしれない。

案外この花はぽつんと一つだけの方が存在感があるのかもしれない。

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毎度天候のことを書きたくはないが、暑い日が続く。

夜は寝ているつもりなのだが、一晩中扇風機では熟睡していないのかもしれない。

体がだるく、運動どころか片付けも草取りもする気が起きない。

困ったモンだ。

ランタナ Lantana (別名:七変化) [ハイキング]

石垣に生えて咲いていた華やかな花。

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小花が集まった感じや葉っぱの形もアジサイに似ている。

どうせ園芸種だろうから山野草の本には載っていない。

どうやって調べるかと思いつつほっておいたが、「白、黄色の小花の集合」とか適当な言葉で検索したら出てきた。

中年米原産、和名は七変化(シチヘンゲ)

この色は次第に変化するものらしい。

しかし、生えている場所は歩道の脇の石垣の隙間。

植えたということは考えられず、種が落ちて成長したものかな。

いずれにしても、これより大きくなれば刈り取られるだろう。



今日は原爆投下の日。

テレビは付けず、8時15分にサイレンの音を聞く。

原爆は戦争を終了させ、日本の悪行をやめさせ、多くの人の命を救った。

アメリカや韓国では多数意見だ。

それにもかかわらず、投下自身の目的に原爆の効果を確かめてみたいという黒い欲望があったことは否定できないだろう。

原発再稼働と核武装への意志の関連をただした民主党議員の質問を産経新聞は「トンデモ質問」などと嘲弄したが、電力構成の内の原発比率を確たる根拠もなく20%と前提するのは核武装への選択肢を残しておきたい野望に他ならないだろう。

ヤブガラシ 藪枯らし (別名:ビンボウカズラ) [ハイキング]

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これもだいぶ経っちまったな。

一月近く前のウォーキング途中のものだが、名前の特定がなかなか進まない。

と思ったら、我がバイブル「広島の山野草」にちゃんと載っていた。

それによれば

“道端の藪や畑、荒れ地などに見られる。・・・・下になった植物を枯らすほど繁茂することから名付けられた。・・・”

まあ、道端には違いないが傍にあるのは街の住宅で、地面は吹き付けたモルタルかなんかで固めてある。

生命力が強いことは間違いない。




毎日のことだが、今日もじりじりと暑い。

少し食欲も落ちているので今日は何もしない。

食欲が落ちるぐらいが、体重にはいいかも。

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